SDGsの取り組み
SDGsとは、2015年9月の国連サミットで採択された、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。
17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。
SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり、日本としても積極的に取り組んでいます。
株式会社大松は持続可能な開発目標(SDGs)に取組みます。
日本では約245億本のペットボトルが1年間で消費されていますが、約35億本はリサイクルされていません。
ペットボトルの一部が海にゴミとして流れ、マイクロプラスチック問題へ発展。一方で焼却されたペットボトルはゴミとして燃やされてCO2排出の原因となり、気候変動の原因にもつながっています。
日本のSDGs達成度の中でも、ここが大きな課題と感じ、大阪・関西万博2025の公式プログラム「TEAM EXPO 2025」へ共創メンバーとして参加しました。
共創メンバーには複数の共創チャレンジを生み出し・支援をする法人・団体が100社以上参加されています。
TEAM EXPO 2025の共創チャレンジとしてステハジプロジェクトに参加しています。
ステハジプロジェクトとは、『使い捨ては恥ずかしい』という考え方を通して、誰でも(Everyone) (子供から高齢者・企業・自治体など)、毎日(Everyday)どこでも(Everywhere)少しの意識と行動で、海洋プラスチック問題や使い捨てから生まれる、その他様々な社会課題を個人・企業・自治体が一体となって啓発・実践し、みなさんと一緒に行動変容に取組むプロジェクトです。